エピソード

さらだの先輩たち

りぼんちゃん 猫。母がお嫁に来た当時に飼っていました。
エル 犬。白い毛のメス。私が小学生の時に飼っていました。
金魚たち 何匹だったかな?白い鯉みたいな金魚が長生きだったな。
にわとり 10羽。毎日たまごを産んでくれた。
特に大事にしていたのがクララという、いじめられっこだけど気が優しいにわとりでした。
小屋から出してあげると私のあとをひょこひょこついてきて、とってもかわいかったんですよ。
そのにわとりが野良犬に殺されてしまって、とても悲しくて毎日泣いていました。
もうこんな悲しい思いはしたくない、うちも番犬を飼ってこれからは野良犬の思うようにはさせないぞ!ってことになり
我が家にさらだがやってきたのです。

 

親友 クロ

さらだより少し年下のラブラドールレトリーバー。
真っ黒な、毛並みのいい優しい目をしたオスわんこだった。
さらだクロは親友になった。
昔、父と母は子犬だったさらだを仕事に一緒に連れていくことがあった。
半年くらいしてクロも飼い主さんのお供で来るようになり、
さらだクロはすぐに友達になり、よくじゃれ合って遊んでいたな。
さらだはその頃、恐いもの知らずで一匹で遊びに出かけ、よその犬とその友達のノラに捕まり、
前後から挟まれていじめられ、震えてる時もあった。
クロと親友になってからは
クロさらだVS二匹の犬たち という組み合わせで吠えあったり噛みついたり決闘をしたそうだ。
さらだクロと一緒だととっても心強くなったみたい。
クロは私や母とも仲良くなり、私達に気がつくと必ず挨拶をしに会いに来た。
大きい体で嬉しそうに全力で走ってきた。
クロが小さい頃はじゃれて飛びついてきても、私はびくともしなかったけど
大人になってさらだの2倍くらいの大きさになると
私はしりもちをついて倒れながら、話し掛けたり撫でてあげたりした。
クロは賢くて、飼い主さんが口笛や名前を呼ぶとすぐに帰っていった。
我が家のさらだは名前を呼んでもなかなか帰ってこないのに、クロは利口だね。。と家族で感心していたっけ。
今では車の事故などが心配でもう2度とさらだは離さないけど。
さらだを筆頭に中村家のみんなはクロが大好きだった。
でも、本当に残念なことにクロは3年くらい前に事故で亡くなった。
母からそのことを聞かされた私はショックでボー然となった。
さらだよりも若くて、まだまだ元気に一緒に遊んだりできると思っていたのに。。
クロと遊んだ時を思いだし、悲しくなって泣きながらさらだに“クロの分もしっかり生きなきゃね!”
と言ったのを覚えている。
今でも、時々クロのことを思い出す。
天国で私たちのことも時々思い出してね。

(04/02/19)